補償コンサルタント、家屋調査・住宅関連調査・環境調査・測量等の専門家集団

事業紹介 - Q&A

Q&A

下記に皆様からよくある質問をまとめました。
皆様方から信頼され、様々な問題にも対応できる専門家集団として、経験豊富なスタッ フが多数在籍しております。

下記以外にも、ご不明な点は、当社営業担当(TEL:043-299-1322043-299-1322(代))までお気軽にご相談ください。

家屋事前調査ってなに?
家屋事前調査とは、工事の前に工事箇所周辺の家屋等について家屋や工作物の状況を調査し、損傷が工事に起因しているのか判断するための資料として工事前の状況を調査することをいいます。
例として、下水道管埋設工事等に伴う事前調査があります。
この場合、道路を掘削する際におきる振動や地盤の動きによって家屋の壁や塀などに亀裂などの損傷が生ずる可能性があります。
この他にも、道路建設工事、建築物の解体・建設工事、開発事業の造成工事などでも隣接する家屋を調査することがあり、公共事業の場合に限ることではありません。
どんな調査をするの?
工事の規模にもよりますが、家屋内部・外部及び工作物について現状の状態の調査を行います。
内容は、工事前の家屋等の状況(亀裂や隙間等の損傷、柱・枠・床傾斜測定、建物や工作物の高さの測量等)を調査し、記録として残すための写真撮影をおこないます。 井戸を使用している場合は、揚水状態や水質の調査を行うことがあります。
家屋調査の費用はどのくらいかかるの?
費用は工事の起業者(公共の場合は役所。民間の場合は工事会社。)が負担します。
また、個人的に調査をお考えの方は、当社営業担当(TEL:043-299-1322043-299-1322(代))にご相談ください。
調査の時間はどのくらいかかるの?
建物の建築面積によって前後しますが、一般的な家屋・敷地であれば3~4時間程度です。詳細が知りたい方は、事前に調査員へお尋ねください。
調査時に何かすることはありますか?
調査時には立会いをお願いしております。ただし調査中ずっと調査員と一緒にいるわけではありません。事前調査の目的は現況の把握ですので、扉の開閉状態や、不可視箇所の損傷などについて、所有者様へ聞き取りをさせていただくこともありますのでご協力をお願いいたします。
調査を辞退することはできますか?
家屋調査はあくまで任意ではありますが、ご辞退されると工事後の比較・確認ができず 、所有者様に不利益が生ずる場合もありますので、よほどのご事情が無い限り、調査にご協力いただくことをお勧めいたします。
調査はいつ頃きますか?
調査の日程については、事前に調査担当者からご連絡・ご相談させていただきます。
ご不在の場合は案内のチラシを投函させていただきます。チラシが投函された場合はチラシ記載の担当者まで御一報いただければ幸いです。
調査で見られたくない部屋があるのですが?
プライベートな問題や、ご病気の方などがいる場合、調査員に立ち入ってほしくない部屋等があれば事前にご相談ください。ただし、事前調査を行わなかった場合は工事前の状況と比較できないため、損傷が発生しても工事に起因した損傷か判断つきにくいので、場合によっては補償の対象外となる場合もあります。
タイルやモルタル仕上げの部屋は損傷が出やすいので調査をおすすめします。
家屋事後調査ってなに?
先に記した、家屋事前調査の結果をもとに、工事終了後にもう一度家屋の状況を調査致します。新たに発生した損傷や拡大した損傷がないか調査を行い、損傷が発生または拡大していた場合は、工事に起因した損傷か判定いたします。
家屋事後調査はいつごろ行うの?
工事の内容によって時期が異なります。建物の建築や解体工事などは工事完了後すぐに行うことは可能ですが、掘削が深い場合や造成工事など地盤が落ちつくまで時間を要するような工事であった場合は、数か月間期間を空けることもあります。
詳細は、起業者に確認してください。
どんな人が調査に来るの?
補償業務管理士等の専門知識をもった調査員が伺います。
中立・公平な立場で調査を行います。

上記以外にも、ご不明な点は、当社営業担当(TEL:043-299-1322043-299-1322(代))までお気軽にご相談ください。